【節約術】なぜ2019年の今、iPhone8に更新したのか?

 

 僕は、約1ヵ月前にXperia XZからiPhone8に機種変更しました。
 なぜ、androidからiOSに切り替えたのか、
 また、なぜ2019年の今、iPhone8なのかについて解説したいと思います。

 

 

1.Androidで感じた限界

 実は、2009年頃に、iPhone 3GSを使用していたことがあります。
 その頃はまだiPhoneはSoftBankからしか発売されておらず、
 auを使用している僕としてはSoftBankを併用して運用していました。

 就職活動の必要性からiPhoneを購入し使用していましたが、
 auからも続々とandroidスマホが発売されたため、
 その後の機種変更ではandroidを使うようになりました。
 通算すると、2011年頃から2019年の今までandroidを使用していたわけです。

 androidを好んで使用していたのには、以下の理由がありました。

  ① 電子決済ができる
  ② 日本製のXperiaを使うことに意地があった
  ③ そのXperiaが家電と連携していた(BraviaやVAIO等)
  ④ MicroSD等で容量の拡張ができる
 
 これらを理由に、僕はiPhoneに切り替えるのを躊躇していました。

 ただ、androidは、ハードとOSが別であるため、
 ハイエンドを購入して半年もするとちょっと重たくなる。
 1年も経つと結構重たくなる。電池の減りも気になってくる。

 そんな中、周りを見渡すと、3年も4年も使用したiPhoneを使っている人が
 思ったよりもいる。
 
 「携帯変えないの?」と訊くと、

 『デザイン気に入ってるし新しいのに変えてもそんなに機能変わらん
 しなー』なんて軽く返ってくる。

  「電池持ちは?動作は重たくないの?」と訊いても大して気にならない
 様子。

 節約好きの僕としては、1つの機種を永く使えるのであれば・・・
 ということでiPhone機種変大作戦という壮大な計画を立て始めるの
 でした。 

 

2.iPhoneの魅力とは?

 実はXperiaをずっと使ってきましたが、iOSに触れておきたいな、と思って、
 iPad mini4 を運用しておりました。
 また、Windowsだけではダメだと思い、Macも持っておりました。

 要するに、『Windows × Xperia × 家電』の組み合わせよりも、
 『iPhone × iPad × Mac』の組み合わせのほうが魅力的であったからです。

 昔と違ってappleのエコシステムは強力な進化を遂げていて、
 ワンタッチでテザリング接続ができるようになっていたり、
 ブラウザやメモ、写真の共有がリアルタイムで行えたり、
 さらには、
 apple watchやair pods、apple pencilを組み合わせることによって、
 ものすごく生活の質が向上するのではないか、という期待が生まれました。

 それでいて、ひとつの機種を永く使うことができるのであれば・・・
 そう感じてiPhoneに機種変更を決めるのでありました。

 ただ、一口にiPhoneとはいえ、
 Xs、Xs MAX、XR、X、8、7と様々な機種があり、
 絶妙な金額設定と新機種の魅力に迷いに迷うことになりました。

 

3.高機能か、節約か。

 高機能か、節約か。
 各スマホが成熟してきている今、誰もがこの選択に迷うと思います。
 【高機能なiPhone Xsを使用したい・・・】という思いもありましたが、
 本来電話・メールができれば十分な携帯電話に
 10万円以上払うのはどうなのか?という疑問も払拭できませんでした。

コストパフォーマンスに照らしてみよう!

 物を購入するときには、コストパフォーマンスこそが重要だ。
 僕が今回機種変更に求めているものを洗い出してみると・・・

  1. 今までのスマホの使用方法は、電話・メール・ウェブブラウズ程度
  2. 安くて良いものを永く使いたい
  3. コンパクトで持ち運びが容易なものが良い
  4. 電子決済したい
  5. せめてXperia XZよりは新しいものにしたい

 この5つがぼくにとっての判断基準となりました。
 
 これに照らすと、Xperia XZより古そうなiPhone 7は却下され、
 大きめのiPhone Xs MAXやXR、8Plusは除外となります。
 残るはiPhone XsとiPhone 8になり、安さを考えたら8になるのですが、
 やはりAppleの効果的な宣伝効果も相俟って、Xsがものすごく魅力的に見えて
 きました。

果たして、高機能は必要なのか?

 まず、金額の比較。(auのサイトから抜粋。)

iPhone XS 64GB:支払総額128,640円(実質負担金73,680円)
iPhone 8 64GB:支払総額91,440円(実質負担金55,080円)

 実質負担金で比較するとその差は18,600円。
 本当にその価格差は絶妙なラインです。新しいの、欲しい。

 でも最悪、電話とLINEとウェブブラウズだけできていれば良い。
 ゲームだってPUBGをちょっとやる程度。何ならiPadの稼働率の方が高い。
 その差に18,600円を費やすのか・・・?

決定打はauへの電話。

 「iPhone Xs、なんとか安くならないかな・・・!」とネットで調べてみると
 何と157に電話すると安くなるという。その金額最大32,400円。

 早速電話をしてみると、トントン拍子で32,400円の割引が。
 でもその割引ってうまくできていて、Xsで確認すると6万円前後で購入できる
 というものでした。

 「お客様、実は他社に乗り換えされる方向けに特別なご案内ができます。」
 電話越しにオペレーターのお姉さんが続ける。
 実は最初に格安スマホも気になっていることをお伝えしていて、
 こんな案内を申し出てくださいました。 

そこで提示されたiPhone 8は、37,740円。

 商売上手でした。
 そこでのiPhone Xsの提示は、64,480円(だった気がする)。

“お客様、
浮いたお金でiPadの購入を検討に入れてみては?”

 この一言にお得感を感じて、iPhone 8に決めてしまいました。

終わりに

 iPhone 8は控えめに言って優秀だと思います。
 今となっては「iPhone XsでPUBGしたらどんなに楽しかっただろう」なんて
 思いを巡らせることもありますが、何だかんだiPadの更新が超絶楽しみです。

 そのときはこうやってブログを書くことになるなんて思ってもなかったし、
 ブログを書き始めるとiPad proが欲しくなってワクワクしたりしています。

 こんな選択肢が残るのも、お金を温存しているから・・・
 というわけで、「やっぱりお金って大事だ!」という結論でした。

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